松山海運株式会社

業務案内

基本方針

松山海運株式会社は船舶の安全運航及び環境保護の確保に関し、次の基本方針を策定しました。

海上の安全、人命の損失及び疾病の予防、海洋環境及び財産の損害の回避を確保するため、会社の全力を傾注し、無事故、無災害、油濁事故ゼロを達成する。

業務内容

松山海運は、鶴見サンマリン(株)をオペレーター(傭船先)として、原油や石油製品等の産業基礎資材を製油所、または発電所など、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のエネルギー基地へ輸送するという、内航タンカー船舶会社としての重要な位置づけにあります。

近年、道路混雑や騒音、地球温暖化への影響などの問題がクローズアップされる中、一度に大量の貨物を長距離輸送する内航船は、地球に優しい輸送機関として、暮らしと産業の発展に大きな役割を果たす日本の大動脈であり、国民生活を支える縁の下の力持ちとして、日夜活躍しております。

また、貨物が石油という危険物であることから、安全輸送、安全荷役が会社にとって一番の使命であり、いち早くISM(船舶安全管理システム)にも取り組み、乗組員一体となって安全推進体制の充実に邁進しております。

船員の仕事・船の役割

国土交通省海事局 海の仕事